10月23日(木)~25日(土)10月23日(木)治療11日目 午後7時時間厳守と言われていたが、20分ほど前に着いた。 休診日だから患者さんはいないのかと思っていたら、待っている人がいた。 みっくんを連れているので、気まずい。 受付の机の上の紙には10人くらい名前が書いてあった。 6時50分 採血 結果が出るまで、約一時間、外が寒かったので、持ってきた絵本を見せて、時間をつぶした。 そのうち、仕事で来られないはずの夫が来てくれた。 診察と内診 右卵巣内にも卵胞は見えたが、成長するかどうかわからない。 左卵巣内の卵胞、サイズは14ミリ程度?。 ポンプ継続。 左側に、ぷすっ、と。 薬は1日分。 この分では、土曜日夜HCG注射をして、月曜日採卵、という可能性が高い、とのこと。 もらった資料では、誘発剤の注射は4~5回となっていたが、明日で7日。 (成長が遅いのは、年も関係しているのかな。と帰宅してから思ったが、質問しそびれた。) 休診日で事務の人がいないため、会計は後日。 入浴後、右腹に刺したら、妙に痛い。 抜いて、刺しなおした。 痛いけど、めったにできない経験だ。 私の場合は期間限定だけれど、糖尿病などで、自己注射を続けている患者さんって、大変だなぁ、と思った。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 10月24日(金) 治療12日目 今日は、託児あり。しかも時間制限なし。 義母だけの時はだめで、義父がいるときに限られているとはいえ、 実家が協力してくれるのはありがたい。 お腹が痛い。 一度抜こうかと思ったが、痛いのは、針のところではなくて、プラスチックのパーツが当たっている部分。 卵巣が腫れてきているのかな。 テープのあとがかゆい。 針の跡だらけ、汚いお腹。 4時頃、行ってすぐ採血(ほとんど待たなかった) 役90分後診察と内診 卵胞16ミリ もう一日、ポンプ継続。 左側に刺した。 解放されると思っていたのに。 看護婦さんが 「お腹、かゆい?」と言うので、 「はい」 と言ったら、違うテープを出してくれた。 そういうものがあるなら、もっと早く言って欲しかったな。 明日、採血と、診察して、9時半にHCG注射になるか、または、日曜日の夜注射になるかも。 火曜日採卵という可能性も出てきた。 夫「仕事が忙しい」と言っていたが、半日でも休暇を取ってもらわなくては。 直属の上司には、伝えてあるそうだ。 と本日の支払い額 5580円+11580円(累計85390円) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 10月25日(土) 治療 13日目 採血をして、またデパートへ。 みっくんを玩具売り場で遊ばせた。 土曜日ということもあり、待っている人も多かったので、2時間以上待つことも覚悟していたのに、意外と早く呼ばれた。 行ってみると、排卵時の見極めにつながるホルモンが、前日まで7という数字だったものが、12。 二桁超えると、近々排卵する、ということだそうだ。 それで、急遽HCGの注射をし、翌日採卵、ということになった。 診察室には、椅子が二つ置いてあるが、みっくんも、そのひとつに自分で座った。 内診の間、看護婦さんが話しかけている。 「おとうさんは?」 「おとうさん、おしごと」 「おじいちゃんは、お家にいるの?」 「じいじ、おしごと 」 「いくつだっけ」 「2しゃい」 「おかあさん、すぐ来るから、待っててね」 「あかあさーん」 おとなしく座っていたようだ。 ポンプをはずしてもらい、注射はおしりにしてもらった。 痛かった。 3年前は、毎日こんな注射をしていたんだな、と思った。 注射に比べると、やはり、ポンプの方が痛みは少ない。 ただ、不自由、というか、うっとおしいけれど。 通常は、午後9時半にHCG注射、翌々日(36時間後)採卵なのだが、 日曜日はガイダンスがあり、夕方の採卵はできないので、正午にするという。 30分前に来院するよう言われた。 培養してから、受精させるので、男性の液は午後6時から7時の間に持ってくること。 ガイダンス終了後、午後10時くらいに顕微授精をするとのこと。 本日の支払額 13070円(累計 98460円) ジャンル別一覧
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